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本願寺
蓮如上人と
陽願寺の創建

1471(文明3)年
蓮如上人、吉崎に坊舎を建立

1473(文明5)年
蓮如上人吉崎で『正信偈和讃』を刊行

1475(文明7)年
蓮如上人、吉崎を退去

1482(文明16)年
毫摂寺(現真宗出雲路派本山)六世善鎮法師、蓮如上人に帰依し、三年間仕え、上人より「正闡坊」の名を賜る(陽願寺略伝録)

1484(文明16)年
善鎮法師、越前毫摂寺に帰山する
蓮如上人より、十字・六字名号などを賜る(陽願寺略伝録)
毫摂寺を長男・善慶上人に譲り隠遁
広瀬村岩崎(現在越前市広瀬町)に一宇建立
(写真・左・蓮如上人御真筆六字名号、右は蓮如上人御真筆十字名号)

1485(文明17)年
蓮如上人(本願寺第八世)、善鎮法師の建立寺を陽願寺と命名される

1499(明応8)年
善鎮法師、京都に蓮如上人を見舞う
蓮如上人ご往生(八十五歳)、実如上人、本願寺第九世を継職
実如上人より、 蓮如上人御骨 「御骨の御書」(実如上人御消息)が陽願寺に届けられる